酒田ラーメンを考える会加盟店『新月』さんに行って来ました。
来店12時前ですが、既に店内行列です。寒いからか、出来るだけ中に入ろうとひしめき合ってました。
食券機前も大変なことに。
20分ほど並んで、やっとカウンター席へ座れました。
お店の中の方は広いのですが、待っているお客さんたちのすぐ側にあるカウンターだったため、ちょっと肩身狭い感じ・・・・
ワンタンメン
並んでいる間に食券を取に来てくれているので、席に座ったら2~3分ですぐに出てきました。
きゃーーー!!
これぞ酒田らーめんというビジュアルで登場してくれました。
しっかりと出汁のきいた透明スープは、冷えた体にしみわたって行きます。
ああ・・・おいしい。
麺は中ぐらいの縮れ方。小麦の甘さが感じられて、程よいコシと弾力。
ああ・・・おいしい。
ワンタンは極薄のとぅるっとぅる☆ でも煮崩れしないで箸で蓮華に入れることができました。口まで箸ではちょっと勇気が必要ww
酒田らーめんに極薄ワンタンが定番化するようになってから、酒田以外のラーメン屋さんでワンタンメンを食べても満足できません。 酒田のワンタンはやはり素晴らしいです。
いつからワンタンメンが主流になったんだろう。
昔子供の頃、ワンタンメンというメニューは確かにあった。でも祖父が出前で頼むのは「ワンタン」でした。スープにワンタンが入っているもの。極薄ワンタンではなかった気がします。
隣の席の父に、東京や千葉でこんな素晴らしいラーメンが食べられないと熱く語りながら食べていたら、「酒田らーめん狂い」と言われましたw
スープも全部飲み干したいけど、塩分やむくみが気になるお年頃だし、私の背中側で待っているお客さんも沢山いるので・・・半分だけ堪能して退店しました。
新月さんに行ったのは数年ぶりですが、いや~~大満足です。
次の帰省では、まずここから食べ始めたいと本気で思いました。